Windows7からWindows10への無償アップグレード(補足) [Windows]
①Windows10セットアップツールについて(最新版は"MediaCreationTool1909.exe")
Windows10セットアップツールで作成したUSBメモリやDVDは、他のPCでも使用可能。
また、Windows10セットアップツールは、Windows10のバージョンが上がる度に新しいものに入れ替わるので、バージョン1909のリリース前にUSBメモリやDVDを作成していたなら、新しいツールで作成しなおした方がいい。
バージョン1909リリース後に作成したUSBメモリやDVDを使えば、バージョン1909が適用されたWindows10をインストールできる。
※DVD作成用のISOファイルのサイズは4GBなので、スマホなどのテザリングでPCをインターネットに接続している場合には注意が必要。
②ProductKeyについて
Windows7からWindows10へアップグレードすると、Windows10用のProductKeyが生成される。
その後、同じPCにWindows10をクリーンインストールすると、アップグレード時のProductKeyが自動設定される。
また、最初のWindows10のセットアップ時には、HomeかProかを選択する画面が表示されるのだが、2回目以降は、前回選択した方が自動設定されるようだ。
③アップグレード時のトラブルについて
dv7-7000のアップグレード時に、他のPCでMBR形式に設定していたSSDにWindows10をクリーンインストールしようとして失敗。
ディスク初期化ツールにてSSDを初期化したら、問題なくインストールできた。
※パーティションがない状態なら、『コンピュータの管理』⇒『ディスクの管理』からMBRとGPTの相互変換が可能。
ThinkPadT61のアップグレード時には、再起動で電源が入らなる障害発生。
元々、キーボードが使えないなどのトラブルが発生していた機体なので、Windowsのアップグレードが直接の原因ではない模様。
④ソフトウェアがWindows10に対応しているのか?
結論から言うと、Windows7以前から継続して使用しているツールなども含めて、今のところ、非対応アプリはなし。
一応、Windows10の謳い文句は旧Windowsとの互換性だった筈なので、自分の手の届く範囲では、看板に偽りなしというところか。
もっとも、フリーソフトはなるべくインストーラ付きではなく、ZIP配布のものを選択しているので、問題が出にくいということはあったかも。
⑤Windows10設定の覚え書き
以下の内容は、個人的な嗜好全開の設定内容なので、参考程度に。
(01)Administratorアカウントの有効化とパスワード設定
(『コンピュータの管理』にて設定)
(02)エクスプローラのオプション設定
(起動時のフォルダを『PC』へ、『拡張子を表示する』に変更)
(03)コンピュータ名、ワークグループの変更
(『コントロールパネル』にて設定)
(04)ドライブ名変更、パーティション名変更
(『コンピュータの管理』にて設定)
(05)タスクバーの設定
(『小さいタスクバーボタンを使用』、『常にすべてのアイコンを通知』に設定)
(06)ログオン時に"Ctrl+Alt+Del"を使用する、最後にサインインしたユーザを表示しない
(『ローカルグループポリシーエディタ』にて設定)
(07)セットアップの自動完了をオフ
(『設定』⇒『アカウント』⇒『サインインオプション』にて設定)
(08)[C:]ドライブに基本フォルダを作成
(各種ツール、ショートカット用)
(09)画面オフしない、スリープしない、待機時ハードディスクを止めない、USBのサスペンドしない、高速スタートアップしない
(『設定』⇒『システム』⇒『電源とスリープ』にて設定)
(10)ネットワーク共有の有効化
(『ネットワークと共有センター』にて設定)
(11)パフォーマンスオプションにて、スクリーンフォントの縁を滑らかにする以外をオフ
(『コントロールパネル』にて設定)
(12)共有フォルダの設定いろいろ
(『コンピュータの管理』にて設定)
(13)互いのPCのショートカットを作成
(14)バックアップの設定いろいろ
(『BunBackup』にて設定)
Windows10セットアップツールで作成したUSBメモリやDVDは、他のPCでも使用可能。
また、Windows10セットアップツールは、Windows10のバージョンが上がる度に新しいものに入れ替わるので、バージョン1909のリリース前にUSBメモリやDVDを作成していたなら、新しいツールで作成しなおした方がいい。
バージョン1909リリース後に作成したUSBメモリやDVDを使えば、バージョン1909が適用されたWindows10をインストールできる。
※DVD作成用のISOファイルのサイズは4GBなので、スマホなどのテザリングでPCをインターネットに接続している場合には注意が必要。
②ProductKeyについて
Windows7からWindows10へアップグレードすると、Windows10用のProductKeyが生成される。
その後、同じPCにWindows10をクリーンインストールすると、アップグレード時のProductKeyが自動設定される。
また、最初のWindows10のセットアップ時には、HomeかProかを選択する画面が表示されるのだが、2回目以降は、前回選択した方が自動設定されるようだ。
③アップグレード時のトラブルについて
dv7-7000のアップグレード時に、他のPCでMBR形式に設定していたSSDにWindows10をクリーンインストールしようとして失敗。
ディスク初期化ツールにてSSDを初期化したら、問題なくインストールできた。
※パーティションがない状態なら、『コンピュータの管理』⇒『ディスクの管理』からMBRとGPTの相互変換が可能。
ThinkPadT61のアップグレード時には、再起動で電源が入らなる障害発生。
元々、キーボードが使えないなどのトラブルが発生していた機体なので、Windowsのアップグレードが直接の原因ではない模様。
④ソフトウェアがWindows10に対応しているのか?
結論から言うと、Windows7以前から継続して使用しているツールなども含めて、今のところ、非対応アプリはなし。
一応、Windows10の謳い文句は旧Windowsとの互換性だった筈なので、自分の手の届く範囲では、看板に偽りなしというところか。
もっとも、フリーソフトはなるべくインストーラ付きではなく、ZIP配布のものを選択しているので、問題が出にくいということはあったかも。
⑤Windows10設定の覚え書き
以下の内容は、個人的な嗜好全開の設定内容なので、参考程度に。
(01)Administratorアカウントの有効化とパスワード設定
(『コンピュータの管理』にて設定)
(02)エクスプローラのオプション設定
(起動時のフォルダを『PC』へ、『拡張子を表示する』に変更)
(03)コンピュータ名、ワークグループの変更
(『コントロールパネル』にて設定)
(04)ドライブ名変更、パーティション名変更
(『コンピュータの管理』にて設定)
(05)タスクバーの設定
(『小さいタスクバーボタンを使用』、『常にすべてのアイコンを通知』に設定)
(06)ログオン時に"Ctrl+Alt+Del"を使用する、最後にサインインしたユーザを表示しない
(『ローカルグループポリシーエディタ』にて設定)
(07)セットアップの自動完了をオフ
(『設定』⇒『アカウント』⇒『サインインオプション』にて設定)
(08)[C:]ドライブに基本フォルダを作成
(各種ツール、ショートカット用)
(09)画面オフしない、スリープしない、待機時ハードディスクを止めない、USBのサスペンドしない、高速スタートアップしない
(『設定』⇒『システム』⇒『電源とスリープ』にて設定)
(10)ネットワーク共有の有効化
(『ネットワークと共有センター』にて設定)
(11)パフォーマンスオプションにて、スクリーンフォントの縁を滑らかにする以外をオフ
(『コントロールパネル』にて設定)
(12)共有フォルダの設定いろいろ
(『コンピュータの管理』にて設定)
(13)互いのPCのショートカットを作成
(14)バックアップの設定いろいろ
(『BunBackup』にて設定)
タグ:無償アップグレード
2019-12-05 15:30
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