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底辺以下のPCに、Windows10をインストールしてみたの巻 [Windows]

我ながら、うさん臭いタイトルだが、ご容赦を。
今回の生贄は、WindowsVistaよりさらに前の、WindowsXP世代のネットブックPCだ。
詳細スペックは、下記の通り。

《Acer Aspire One》 ※発売日は、2008年8月23日
・CPU:Intel Atom N270(1.60GHz/1コア/2スレッド)
・RAM:1GB(増設不可)
・HDD:150GB
・Optical:なし
・Display:8.9inch(1,024x600)
・Plice:¥54,800-くらいだったらしい

実は最初、Windows10の64ビット版をインストールしようとして失敗した。
CPUが64ビット非対応だったからだ。
改めてWindows10の32ビット版をインストールしてみたら、インストール自体はまったく問題なく完了、これなら存外に使い物になるのかも?と、ほんのり期待したものの、セットアップ後、使ってみるとやはりダメだった。
Windows10の起動直後は1GBのメモリを使い切ってはいないものの、1コア/2スレッドのAtomでは論外と言うことらしい。
分解が面倒だったので、HDD⇒SSDの換装をしなかったことも要因だが、とにかく全方向でスペックが足りない。
結論、古すぎるPCはゴミだから、情け容赦なく廃棄するが吉。

・・・と、当たり前すぎる結末を迎えては面白くないので、せっかくなので、Windows7で少しだけ延命してみることにした。
もちろん、Windows7は2020年1月14日で延長サポートを終了するが、ハードウェアに問題ないのであれば、使い道がないわけではない。
たとえば、インターネットに直接アクセスしないで、自宅LAN環境内で使用するのであれば、ウイルス感染の可能性はほぼゼロだ。
それに、『使えなくても構わない』のが前提のPCなら、ネットサーフィンで感染したとしても、隔離してフォーマットすれば問題ない。
何より、Windows7のサポート終了日に、ドーンと画面いっぱいに表示されるというマイクロソフトからの最後通告が見てみたい。
何しろ、手元にあるPCを片っ端からWindows10にアップグレードしてしまったので、Windows7で稼働しているPCが1台もなくなってしまっているので。
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