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古いPCのアップグレードの巻(前編) [PC全般]

前回発掘した骨董品PCのマザーボードは、実はWindows 7対応品だ。
価格comを見てみると、2009年2月28日発売とあるので、Windows 7発売の少し前の製品ということになる。
せっかく動作確認したので、このPCのアップグレードシミュレーションをしてみようと思う。
想定するアップグレードは、下記の三段階。
それぞれの詳細については、個別に説明予定だ。

①基本構成を生かした最小限費用のアップグレード
②Windows 10対応のための最小限のアップグレード
③可能な限りハイスペックなアップグレード

①基本構成を生かした最小限費用のアップグレード

まずは、基本構成を生かした最小限費用のアップグレードを考える。
具体的には、Windows 7が稼働することを目標とする。

・OS:Windows 7 DSP版(Amazonで色々ある)
・入れ替えパーツ:なし

Windows 7のライセンスなんて、もう購入できないだろうと思っていたのだが、ググると結構出てくる。
もっとも、最安のショップの場合、購入手続きをすると、プロダクトキーとダウンロードリンクが入手可能というもので、怪しさ満点だ。
恐らく、限りなく黒い案件だと思うし、そもそもOEM版をOSのみ販売するというのは明らかに黒だ。
似たような案件で、メルカリでDSP版のメディアのみを出品している方もいて、出品者コメントで『同梱パーツ不要で使用可能です。』とあるものの、DSP版なら必ず何かのパーツとセットだろうと思ったりする。
同じメルカリ出品でも、中古パーツ一式同梱という方は、まぁまぁ良心的だが、こちらは何とかグレーゾーンぎりぎりというところか。

入れ替えパーツは『なし』と書いたが、一応2コアの準3GHz級CPUで、メモリが4GBあるので、Windows 7ならギリギリOKかなと思う。
できれば、ハードディスクだけはSSDに交換しておきたいところではあるが、せっかくのSSDの速さもSATA 2.0接続のせいで効果半減なので、ここではコストを優先した。
もっとも、コスト優先と言いつつ、AmazonでWindows 7 Proの正規パッケージ版を購入すると、5万円近い金額だったりするので、それならむしろPC本体が購入可能じゃないかと思うのです。
タグ:Windows 7
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