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スマホ入れ替えの巻 [スマートフォン]

2年半程使ってきたスマホの電池のもちが悪くなってきた。
以前から目を付けていた機種が値下げして、さらに買いやすくなったこと。
流行のSIMフリースマホとやらを使ってみたかったこと。
以上3つの理由により、スマホを入れ替えてみることにした。

今まで使っていた機種は、Y!mobileのAndroidOne-507SH(SHARP製)だ。
特に大きな不満はなかったものの、①電池のもちが悪い、②今となっては画面が狭い、③じゃっかん、動作がモッサリ、④Androidのバージョンが8.1.0で打ち止め・・・などなど、致命的ではないものの、気になるところが増えてきていた。

一方、新機種の方は、SIMフリーのZenFoneMax(M2)(ASUS製)だ。
最新機種ではないものの、何しろ価格が安い。
と言うか、元々コスパ優先の価格設定だったのが、恐らく在庫処分と言うことで、発売当初の価格から3割程安くなっている。
また、前機種での不満点については、①電池容量は3割増し、②画面サイズは1.3inch増、③CPUはクロックが上がってAntutuでは倍以上のスコア、④Android 8.1からAndroid 9にアップグレード可能・・・などなど、ほぼ払拭されることになった。
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※ASUS Storeの方が少し安いんですが、どうも、ASUS Storeがあまりやる気がないようで・・・

ところで、機種交換と言うことは、SIM入れ替えに伴い、設定変更やキャリアに対する手続きなど、本来は面倒な手順があるはずなのだが、どうやらZenFoneには元からY!mobileの設定が入っていたようで、SIMの差し替えのみで移行は簡単に完了してしまった。
また、ZenFoneは、AndroidOneの対応周波数を完全に網羅しているようで、電話としての機能はまったく問題ないようだ。

いいところばかり書いてもアレなので、気になったことを少々。

①ラジオ機能の存在意義なし
脱NHKを標ぼうしている身としては、ワンセグ機能がないことは長所になる。
ZenFoneの場合、テレビ機能を搭載しない代わりに、FMラジオ機能を搭載しているはずなのだが・・・
ZenFoneのラジオの受信周波数は、87.5MHzから107.9MHz。
しかし、日本のFM放送局の周波数は、76MHzから90MHzだ。
結局、普段聞いている放送を、ZenFoneで受信することはできなかった。
もっとも、スマホでラジオを聞く時にはアプリを使うので、まったく問題はないのだけれども、せっかく日本語対応できているアプリなのに、事実上使えないというのはいかがなものかと。

②テザリングが今一つ?
AndroidOneの頃から、テザリングでモバイルPCをインターネット接続していたのだが、ZenFoneではなぜか切断しやすいという現象が起きていた。
結果的に、複数台接続すると切れやすいということが分かって、不要な端末を接続しないようにしたら、安定して接続できるようになった。
同じ使い方でAndroidOneでは問題なかったのに、ZenFoneで不具合が出た原因の詳細は不明だが、せっかく複数台接続可能な仕様になっているのだから、現実的な範囲で不具合がでないようにはして欲しいものだ。
⇒テザリングの接続不安定は、その後も再発して、様子見中。

③思ったほど電池のもちは良くはない?
使い始めた当初は特に省電力ということを気にしていなかったので、大容量バッテリー搭載の割には電池がすぐ減るなと思っていた。
しかし、中華スマホと平行して使うようになったら、実は電池のもちはそんなに悪くはないようだということに気が付いた。
実際、この文章は、ZenFoneとテザリング接続しつつ、Amazon Musicで音楽再生しながら書いているのだが、何も作業していない中華スマホの方が電池の減り方が速いくらいだ。
⇒と、思ったのは気のせいで、後で見てみたら、ZenFoneの方が電池は減っていた。

思いつくままに書いてみたが、現状では特に大きな欠点もなく、細かな不具合は解消されているという状況だ。
単純な価格比較では中華スマホの方がコスパは良いけども、造りの丁寧さという点では上回っている。
そこそこの性能で高額でなく、使って安心なSIMフリースマホとしては、まぁまぁお薦めかなと思う。
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