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わたしのゴーストがタッチするのよの巻 [スマートフォン]

実はASUSのZenfoneで、多くの機体が、割と致命的な疾病を罹患しているらしい。
その名も、ゴーストタッチ(ちょっとカッコいい・・・かな?)。
まるで幽霊がスマホを操作しているかのように、スマホが勝手に動く現象だ。
実は、自分の機体も購入後程なく現象が発生し始め、様子見をしていたのだが、何となく事態が収束したようなので、とりあえずまとめておく。

[自機の状況]
使用開始して程なく、ゴーストタッチ発生。
いったんスリープして復帰すると、問題なく動作。
保護ガラスや保護ケースの問題かとも思っていたが、それならスリープ復帰で正常動作するのはおかしい。

[ウェブからの情報]
調べてみると、機種を問わず、Zenfoneシリーズはゴーストタッチの発生率が高いようだ。
挙げられている原因は、以下の通り。

・画面の汚れ
・保護フィルムが悪さをしている
・タッチパネルの不良
・ASUS専用アプリの不具合
・アプリの負荷が大きい
・4G使用するとNG

[試してみたこと]
画面はちょくちょく磨いているし、前述の通り、スリープで復帰するなら保護ガラスの不具合ではないと思う。
タッチパネルの不良の場合、一度バラして新しいパネルを付けて組み上げる必要がある。
ほぼ確実に改善するようではあるが、リスクが大きいので、最後の手段としておく。
他のZenfoneシリーズと違い、本機のAndroidはオリジナルAndroidに限りなく近く、ASUS独自アプリもないらしい。
したがって、独自アプリが原因と言うわけではない。
Zenfoneのパフォーマンスに不満はなかったが、開発向けオプションから設定を変えたり、普段使いしないアプリを強制終了したりで、メモリの空きを増やすようにした。
結果、さらにキビキビ動くようになったものの、ゴーストタッチの症状は変わらず。
4G使用するとNG・・・って、4G使えないスマホって、それどんな骨董品?
・・・と、ここで、自動設定で普通に動いていたので、敢えて放置していた設定項目があることを思い出した。
実は、Y!mobileのAPN設定が、デフォルト設定で動いてしまったので、取り合えず放置していたのだった。
改めて確認してみると、下記の部分に違いがあった。

『Y!mobileで推奨されている設定』
APNタイプ : default,mms,supl,hipri

『Zenfoneに登録済のデフォルト設定』
APNタイプ : default,mms,supl,dun

Zenfoneに登録済のデフォルト設定は変更できないようなので、適当な名前で新規作成し、そちらに切り替えてみたところ・・・直ってしまったかもしれない。

[解決したかも?]
設定変更してから半日ほど経過したが、ゴーストタッチは再発していない。
こんなに簡単に解決できるのなら、最初からやっておけば良かったかも。
もしかすると、この変更でテザリングの不安定も解決したかもしれないのだが、そちらはまだ未確認だ。

[補足]
ゴーストタッチは、スマホゲーマーなら致命的問題かもしれないが、スマホでゲームをしないし、スリープで簡単に復帰するしで、個人的にはあまり問題視していなかった。
しかし、徐々に症状が頻発するようになってきていて、ストレスを感じるようになってきた。
最悪、新スマホを手配ということも考えたのだが、何しろ今は新製品ラッシュの時期なので、新規手配するなら、もう少し後の方がいい。
と、言うようなことを考えていたのだが、問題解決したようなので、当面は様子見しようと思う。

[追記]
中華スマホの未来が暗雲の中となった今、コスパ重視と言うなら台湾スマホは悪くない選択肢だと思う。
ハズレを引く可能性を承知で、購入してみるならこちら↓から。

※ASUS Storeがもう少しやる気を出してくれるなら言うことないのだが・・・
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