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こだわりバックアップ [Windows]

昔は、MOを使ったりしていた。
バックアップが劇的に楽になったのは、USB3.0とギガLANが普及してからのこと。
シングルドライブのNASも何種類か使ってみたし、RAID付きNASも使ってみたけども、総じてNASはレスポンスが悪いし、RAID付きNASは特に復旧が面倒だったりしたので、結局、バックアップ専門のPCを立ち上げ、RAID対応の外付けHDを接続するという運用に落ち着いた。
我が家の環境は、下記の通り。

・メインPC [パソコン工房  LEVEL-15FX090-i7-LXSX-D]
・サブPC [フロンティア  FRGXR320G/KD1]
・外付けHDケース [玄人志向  GW3.5ACX2-U3.1AC]
・3.5inch HD [Western Digital WD60EZAZ-RT]

《メインPCのストレージ構成》
・システム用の内蔵SSD [480GB]
・データ保管用の内蔵HDD [2TB]
※メインPCは、ほとんどデータなし(システムのイメージバックアップのみ)

《サブPCのストレージ構成》
・システム用の内蔵SSD [480GB]
・データ保管用の内蔵HDD [6TB]
・バックアップ用の外付けHDD[6TB]
※RAID1なので、実際は6TBを2台使って使用可能容量が6TB確保されている。

メインPCとサブPCは、それぞれ共有フォルダを設定して、お互いに参照・編集しあえる状況。
メインPCとサブPCは、スタートアップでバックアップツール(BunBackup)が起動するようにしてあり、起動に問題なかったら、手動でバックアップを実行する。
バックアップ対象は、下記の通り。

《バックアップ対象》
・フリーソフトのダウンロードファイル
・フリーソフトの実行ファイル
・フリーソフトを起動するショートカット
・データファイル

《こだわりポイント》
メインPCのデータ保管用の内蔵HDDは使わず、サブPCのデータ保管用の内蔵HDDを共有して、そこに保管する。
サブPCのデータ保管用の内蔵HDDは2つの領域に分かれており、片方はワーク用、もう片方はライブラリ的な使い方をする。
サブPCのバックアップ用の外付けHDDは領域は一つだが、二つのフォルダを作成している。
片方はツールでバックアップする時の保管先、もう片方は更新しないデータの保管先。
サブPCのバックアップ用の外付けHDDは、ケース自体はUSB3.1-GEN2だが、USB3.1-GEN1で接続(マザーボード側の制限)。
元々使っていた、USB3.1-GEN1(USB3.0)対応のGW3.5AX2-SU3/REV2.0を流用しなかったのは、対応するHDが4TBまでだったのと、数年使用して冷却ファンの音が気になってきていたため。
実は一度、RAID1で運用していたHDの片方が壊れたことがあったが、特に面倒なこともなく復旧できたので、このシリーズへの信頼性は高い。
パソコン同士は、ルータ内蔵のLANポートに直結している。
ルータ内蔵のポートが3つしかないので、予備PCを接続する場合は、ハブ経由になる。
Windows10のバックアップ機能を使用しないのは、バックアップを実行するタイミングを自分で決めたいため。
Windows起動時にツールが立ち上がっていれば、ワンクリックでバックアップが実行できるし、トラブルで再起動した場合は、起動したツールは放置しておけば良いので、面倒なことがない。
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