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NASを導入したら、幸せになれますか? [Server]

『AKIBA PC Hotline!』より
『ASUSTORの10ベイNAS「AS6510T」が入荷、10GbEと2.5GbEを各2ポート搭載』
最大容量160GBで、10Gと2.5GのLANポート搭載とか。
何より、HDを10台搭載できるモデルでも15万円程というリーズナブルさが魅力だが、さすがにこれは個人で導入するには過ぎたシロモノだとは思う。

実は、自宅にも何度かNASを導入する機会があったのだが、初期コストの高さの割にはパフォーマンスが低い上に、障害発生時のリカバリが面倒ということもあって、結局、使わなくなってしまった。
NASに15万円投資するくらいなら、同じ値段で低スペックなPCにRAIDの外付けHDを接続した方がいい。
PC自体がメイン機が壊れた時の予備になるし、外付けHDもUSB3.1接続なら必要十分に高速だし、他のPCからのアクセスもギガLAN経由ならストレスもないし・・・ということで調達したのが、サーバ兼バックアップ用の現行サブPCだ。
実際、コスト的には上記NASの本体程度の金額に収まっているし、容量も総計12TB程確保できているので、当分は不足はないだろうと考えている。
バックアップドライブの空きは半分以上残っているので、これが不足する頃には入れ替えタイミングかなとも思うし。
タグ:NAS
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バックアップどうしてます? [Server]

複数のPCを使う生活を長らく続けていると、悩ましいのはデータ共有とバックアップだ。
理想を言えば、絶対破壊されない超高速&容量無限のストレージがあって、保存したファイルも自動仕分けとかしてくれればいいのだが、現実は夢の実現を待っていてくれない。
結果として、試行錯誤の日々が続くわけで、それでも今回、Windows7からWindows10への移行のため、コストをあまり気にしないでPC環境を構築し直した結果、ほどほど満足できる環境になった。
ざっくり概要を説明すると、

①サーバ(ファイル共有)機能とバックアップストレージ機能を1台のPCに集約する。
②バックアップ対象となるPCの環境はなるべく共通化し、任意のタイミングでバックアップを実施する。

これだけではざっくりしすぎなので、補足説明を少々。

Windows移行前は、デスクトップPCがサーバで、ノートPCに接続した外付けHDにバックアップしていた。
デスクトップPCが古く、USB3.0の外付けHDが接続ができなかったのと、PC2台の機能分けがしっかりできていなかったため、少々ややこしい状況になっていた。

Windows移行後は、デスクトップPCをサーバにすることは変わらないが、バックアップ用の外付けHDをデスクトップPCに接続し、共有部のバックアップはデスクトップPCに任せるようにした。
実際のバックアップの流れは、下記の通り。

①ノートPCからデスクトップPCの共有フォルダにアクセス、作業後はそのまま共有フォルダにファイルを保管。
②デスクトップPCにて、共有フォルダ(内蔵HD)からバックアップストレージ(外付けHD)にバックアップ。

また、PCごとに存在する設定ファイルやツール類、ワーク用のデータもバックアップしているので、もしもメインPCとサブPCがどちらも起動しなくなったとしても、予備PCに外付けHDを接続すれば、すぐに作業可能になります。

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