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ヨイショするばかりが能ではないの巻 [Android タブレット]

《PC Watch》より
『税別2万円切りの7型Android 9搭載タブレット、NEC「LAVIE Tab E(TE507/KAS)」』
>外側の完成度は高いが、SoCがあまりにも弱く、何をしても遅い。そのあたりを割り切って使う必要がある。

やっぱりか~
NEC Direct から、やたらに売り込みメールが来るので、そろそろパフォーマンス不足が顕著になってきているファーウェイ製タブレットの後継候補として、NEC の Android タブレットについて調べたことがあった。
結果的に、購入に踏み切るだけの材料が見つからず、とりあえず保留としていたのだが、その判断は間違っていなかったようだ。
スペックをざっくり書くと、下記の通り。

・プロセッサ:MediaTek MT8321-1.4GHz
・メモリ:2GB
・ストレージ:32GB
・ディスプレイ:7型ワイド(1,024x600)
・カメラ:フロント 200 万画素/リア 200 万画素
・バッテリ:3,500mAh
・価格:¥19,800-(NEC Direct 価格)

スマホやタブレットの知識が全然ないので、CPU が MediaTek とか言われても、まったくピンと来ない。
Google さんに相談してみると、MediaTek MT8321 と言うのは、廉価 タブレットに良く使われている CPU らしい。
CPU 以外のスペックも、いかにも底辺機と言う感じの数字が並んでいる。
これでたとえば1万円ポッキリという値段なら、それなりに納得して使えるレベルかなとは思う。
しかし、2万円前後となると、例えば下記のような製品がある。

《ASUS ZenFone Max (M2)》

・プロセッサ:Snapdragon 632-1.8GHz
・メモリ:4GB
・ストレージ:32GB
・ディスプレイ:6.3型ワイド(1,520x720)
・カメラ:フロント 200 万画素/リア 1,300 万画素
・バッテリ:4,000mAh
・価格:¥23,500-(ASUS Store 価格)

液晶は一回り小さいながらも、CPU はオクトコアでメモリが倍、何より自作 PC 派には馴染み深い ASUS 製品だ。
この製品(LAVIE Tab)に限らず、小型タブレットは余程安くしないと、大画面スマホとの競合に勝ち残れず、結果、Android タブレットの事実上の絶滅状態に至っているのだろうなと思う。
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