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意外に使えるPentiumの巻 [Windows]

古いPCネタでいくつか記事を書いてみたのだが、今さら新規投資をするのももったいないので、手持ちのパーツをやりくりしてWindows10をインストールしてみた。
最終的な構成は下記の通り。

●OS:Microsoft Windows 10 Pro(Win7からのアップグレード)
・CPU:Intel Pentium Dual-Core E6500(2コア/2スレッド/2.93GHz)
・Mother:GIGABYTE GA-G41M-ES2L(G41 Chipset)
・RAM:Unknown DDR2-800 DIMM 4GB(2GB×2)
・FDD:Unknown 3.5inch
・HDD:Hitachi HDP725050GLA360(SATA-500GB)※接続していない
●SSD:Intel SSDSA2M080G2GC(SATA-80GB)
・DVD:PIONEER DVR-117
・Case:OWLTECH OWL-PC710(スリム、MicroATX)
・Graphics:Intel G41 Express Chipset
・Power:FSP FSP300-60LD(TFX-300W)
・Display:Princeton 詳細不明
・Keyboard:Unknown K2802B3
・Mouse:Elecom M-XGL10UB

最初、間違えて32ビット版のWindows10をインストールしてしまい、メモリが全部使えていなかった。
64ビット版でインストールし直して、4GBまで使えるようになった。
ちなみに、適当な動画を再生している状態で、空きメモリは1.5GB程残っており、CPUの使用率は20%程度で安定している。
セットアップ中から感じていたことだが、Pentium E6500の方が、Celeron N4000よりも軽快だ。
メモリはどちらも4GB、ストレージはSSD、同じ2コア/2スレッドで、最大クロックもかなり近い上に、キャッシュはむしろ、Celeronの方が多いはずなのだが、Pentiumの方が使っていてストレスを感じない。
Windows10移行にあたり、色々なPCを評価してきたが、動作周波数が高い分、やはりデスクトップPC用のCPUの方が有利だ。
一方、N4000は、現行のローエンドPCに使用されているCPUだが、正直言って、Windows10での使用はお薦めできない。
特に、eMMCと組み合わせた場合、パフォーマンスは実用ギリギリというところなので、安さに惑わされることはないようにしたい。
タグ:Windows 10
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