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中華 PC ってどうよ?の巻 [PC全般]

《ウインタブ》より
『CENAVA N145 - 旧世代のCore i7とGeForceを搭載して価格を抑えた14インチノート。独特なキーボードも面白い!』

スペックは決して悪くはない(良くもない)中華 PC が、送料込みで5万円くらい。
でもな~

ツッコミどころ① CPU が Core i7-6600U(2コア/4スレッド、2.60-3.40GHz)

第 10 世代のインテル CPU の新製品が続々とリリースされている 2020 年初頭に、5年前に発売の第6世代 CPU 搭載の PC を購入と言うのは、いかがなものかと。
手元にある、Core i7-3610QM(4コア/8スレッド、2.30-3.30GHz)のノート PC のパフォーマンスから考えると、Windows 10 は普通に動くけども、決して余裕十分とは言えない感じじゃないかな~と。
実際、記事の中でも Core i3-8145U に負けているという記述があるし。
ちなみに、Core i3-8145U(2コア/4スレッド、2.10-3.90GHZ)と言うのは、レノボの現行ローエンド PC にも使用されている CPU だ。

ツッコミどころ② ROM: 128GB SSD

ROM が SSD と言う、ナゾ表記。
これは販売元に記載のまんまなので、こちらで誤植したわけではないのですよ。
こういうことをやってしまう時点で、購買意欲はほぼゼロになってしまうわけだけども、中華のユーザは気にしないところなんだろうか?

ツッコミどころ③ WIFI: 802.11b/g/n wireless internet

hp の3万円底辺ノート PC でさえ、IEEE802.11a/b/g/n/ac 対応だと言うのに。
しかも、有線 LAN ポート非搭載と言うことは、標準状態での LAN は最大 300Mbps でしか接続できないことに。
USB ポートの一つは Giga-LAN か、高速無線 LAN のアダプタ用で確定ということになりますな。

ツッコミどころ④ Ship between: Feb 10 - Feb 12

納品日が2月10日~12日とあるけれども、中国発送だと、2月中に届けば上等というところではないかと。

5万円以内という条件なら、hp の下記モデルの方が全然マシだと思うんだが。

《HP Directplus》より
『HP 14s-dk0000 ベーシックモデル 価格.com限定 AMD Ryzen3/8GBメモリ/256GB SSD/14.0型フルHD液晶搭載モデル』¥48,400-(送料・税込み)

安い割に高パフォーマンスぽく見えてたけども、スペック一覧を見るだけでも、ツッコミどころ満載の上に、いつ届くか分からないとなると、考慮の価値さえなかったと言う結論に。
まぁ、そうでなくても、ウイルス騒ぎでホットに炎上中の地域から、商品の取り寄せはしたくないな~と。

※日本で組み立て&梱包だったら、少なくとも手を洗ってから組み立てすると思うけど、PC パーツに指紋べったり、梱包にゴミを入れてくるような国の製品だと、PC を介してウイルス感染という、あり得ないようなことが起こるような気がしてならなかったりする。
タグ:中華 PC
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