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『口座からのお支払い』メールの続きの巻の② [メール]

さきほど確認してみたら、トランザクションが倍になっていて、金額も倍増していた。
騙されている人が多すぎる・・・

ちなみに、入金期限の2日(48時間)が経過しているが、特に追加の連絡もなく、PCが不調になることもないので、まぁ、スルーしておくのが正解ということで。

追記:それでも心配な方へ
Impressの情報サイトに、本件に関する記事が掲載されている。
リンクは下記の通り。
『「アダルトサイト閲覧中のあなたを撮影した」と脅迫、ビットコインを要求する不審メールに関する相談が再び増加』(Internet Watch より)
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1315431.html

言わずもがなだが、念のため。
正しい対応は、メールを削除して送金はしないこと。
送金しなければ、若干の精神汚染をされた以外の実被害はない。
メールに書いてある内容は、ビットコインウォレットの文字列以外はすべて偽りだ。
誤った対応は、パニックになってビットコインを購入し、指定のウォレットに送金してしまうこと。
送ってしまったお金は、恐らく二度と帰ってこないので。
ちなみに、Internet Watch の記事によると、送金しなかったことにより、映像がバラまかれたというような被害は一件も報告されていないとか。
まぁ、それをどうやって確認したのかという疑問は残るけれども。
タグ:脅迫メール
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『口座からのお支払い』メールの続きの巻 [メール]

ビットコインの取引記録は公開されているようなので、調べてみた。
11回のトランザクションがあり、約0.255BTCの入金があったようなので、日本円に直すと約166万円ほどの金額になったようだ。
取引日を見ると、すべて3/29以降なので、短時間で大儲けに見えるかもしれないが、メールアドレスリストの購入費用、メール送信用設備の手配と維持の費用、その他諸々に加えて懲役10年の対価としては、あまりにも微々たるものだ。
まぁ、日銭稼ぎとしては悪くはないし、恐らく他の犯罪的手段も日常的に行っている輩と思われるので、小遣い稼ぎの一手段としての認識しかないのかもしれないが。

追記:
1ビットコインは日本円で650万円ほどで、年初から倍の価値になっているらしい。
また、日本での1日の取引は7億円くらいだそうな。
細かな上がり下がりはあるものの、ここ1年は右肩上がり基調を継続しているので、持っていて損はないのかなと思ったりもする。
2015年には1ビットコインが4万円ぐらいだったようなので、その頃に入手できた人は、ずいぶん儲けたんだろうね。
タグ:犯罪の対価
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