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パソコン履歴(No.02)[IBM ThinkPad220] [PC全般]

スペック的には、PC-9801NS/Tとほぼ同等。
i386SX-16MHzだが、メモリは6MB(標準は2MB)、80MBハードディスクで、OSはもちろんPC DOS。
テキスト入力専用機の想定だったが、さすがに1993年時点でこのスペックは厳しく、あまり使われなかったまま、次のThinkPad230Csにバトンタッチすることになった。
WIKIには25万円弱の価格が記載されているが、実際の購入価格がどのくらいだったかは記憶にない。
タグ:ThinkPad220
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パソコン履歴(No.01)[NEC PC-9801NS/T] [PC全般]

標準状態では、CPUはi386SL-20MHz、RAMは1.6MB、ストレージは3.5inch-FDDのみという構成で、20万円を超えていたような。
とりあえず、メモリは6MB追加して合計7.6MB、ハードディスクは120MBを追加、15inchくらいの外付けモニタを接続し、カラー表示できるようにして使っていた。
オプション込みだと30万円超えだったと思うけれども、学生時代の友人はPC-9801Eを使っていて、本体が20万円、モニタが20万円、外付けFDDが20万円という、非常にコスパの悪い時代だった。

令和の時代になったら、さすがにこんなロートルPCの出番はないだろうと思っていたが、某所では、オプションなしで¥41,800-の値段が付いている。
PC-9801専門店などもまだ存在し、今でもPC9801シリーズを現役使用している方が結構いるのだなぁと思ったりする。
我が家のPC-9801はネットワークに接続していたが、業務に使用している工場ではスタンドアローンでの使用だろうし、機能的に十分であればアップグレードの必要もないので、購入時にインストールされていたNEC のMS-DOSで、今も元気に動いているのだろう。

ちなみに、我が家のPC-9801は、プライベートに仕事に、数年活躍してくれたが、やがてDOS/V機に移行してしまったので引退することになった。
今も物置に眠っている筈だが、まだ動くのかなぁ。
タグ:PC-9801NS/T
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