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Windows10へのアップグレードシミュレーション例(その2) [Windows]

Googleで、ジャンクでない中古PCを適当に探してみたら、下記のPCが、¥4,000-という値段になっていた。

《HP 6000 Pro SFF》
・Windows7 Pro(32bit版!)
・Core 2 Duo E7500(2.93GHz/2コア/2スレッド)
・Intel Q43 Express
・恐らく2GB×2=4GB(PC3-10600、最大4GB×4=16GB)
・320GB(SATA-HDD)
・DVD SuperMulti
・チップセット内蔵グラフィック
・発売日 2009年10月21日(中古価格例:¥4,000-)

販売店から得られる情報では、キーボードやマウスも付属せず、Windowsすらインストールされていない模様。
HPのホームページで調べてみると、USB2.0ポートが10個あり、ギガLAN対応とのこと。
Windows7のProductKeyのシールが添付されているのであれば、Windows10へのアップグレードは可能という前提で、必要なものを考えてみる。

・本体:HP 6000 Pro SFF ¥4,000-(某中古ショップ)
・SSD:CFD CSSD-S6B480CG3VX(SATA-SSD-480GB) ¥4,780-(パソコン工房)
・メモリ:ノーブランド(PC3-10600 4GB)×2 ¥3,560-(パソコン工房)
・中古モニタ:15inch ¥1,480-(某中古ショップ)
・キーボード:FREEWAY USB-KEYBOARD01/BK-F ¥780-(パソコン工房)
・マウス:ノーブランド C200-2-M3127-RD-F ¥360-(パソコン工房)
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 合計 ¥14,960-(税別)

パソコン一式で1万5千円、メモリ追加しなければ、もう少し安くなるかな。
しかし、SSDで底上げされる想定でも、2コア2スレッドのCPUで、どこまでWindows10が使えるものだろうか?

ちなみに、Windows10アップグレードの本筋から外れるが、パソコン工房からSSDを購入する場合、DSP版のWindows10 Homeが¥12,800-で入手可能(Windows7のProductKeyのシールが欠損していた場合の対応)。

《追記》
もう少し調べてみたら、Windows10にアップグレード済みでCPUが少し新しい(Core i3)、やはり本体+電源ケーブルのみのデスクトップPCで、税込み&送料込みの¥5,400-というのがあった。
ただ、一つ気になるのは、『Windows10正規ライセンス』のマイクロソフトのお墨付きがないこと。
まぁ、『Windows10正規ライセンス』の謳い文句もどこまで本当かわからないけども、一応、表向きはちゃんとしてるんだよアピールさえないというのは、かなり怪しいような。
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Windows10へのアップグレードシミュレーション例(その1) [Windows]

知り合いの家で使用しているノートPCのアップグレードをシミュレーションしてみた。
ターゲットとなるPCのスペックは、下記の通り。

《DELL Vostro3750》
・Windows7 Pro(Microsoft Office 2010付き)
・Core i3-2350H(2.3GHz/2コア/4スレッド)
・Intel HM67
・4GB×1=4GB(SO-DIMM DDR3、最大8GB)
・320GB(SATA-HDD)
・DVD SuperMulti
・NVIDIA GeForceGT 425M
・内蔵(17.3inch 1,600x900)
・購入時期 2012年03月頃(中古価格例:¥15,600-~)

アップグレード時にポイントとなる点は、下記の通り。

①Windows7 Proからのアップグレードなので、Windows10 Proになる。
②Web閲覧とOfficeアプリを少し編集するだけなので、CPU性能は十分と思われる。
③DELL社提供のマニュアルによると、メモリスロットは2つあり、4GB増設が可能。
④Windows10のパフォーマンスにもっとも影響するのは、OSがインストールされるストレージなので、SSDへの換装は必須。
DELLのPCはマニュアルにハードディスクの外し方が記載されているため、換装の難易度は低い。
⑤DVDが標準搭載なので、アップグレードはUSBメモリまたはDVDからの起動にて実行可能。

Windows7からWindows10のアップグレードは、Windows7の環境を引き継いだアップグレードと、Windows10のクリーンインストールの二つの方法がある。
手順は下記の通り。

①Microsoftのサイトからダウンロードしたツールにて、セットアップUSBメモリまたはDVDを作成。
②可能であれば、Windows7環境をバックアップする(外付けHDが必要)
③HDDからSSDに換装するなら、ここで作業(入れ替え用のSSDが必要)
④セットアップUSBメモリまたはDVDから起動し、アップグレードを実行。
⑤HDDからSSDに換装した場合には、HDDをUSB接続のケースに入れて、必要なファイルをSSDにコピー(USB接続のケースが必要)。
⑥メモリを追加するなら、ここで作業(追加のメモリが必要)
※メモリの追加は、SSDへの換装と同時でも良い。

追加パーツなしなら無料でアップグレード可能だが、ある程度長く使うことを想定しているなら、できればSSDには換装しておきたいところ。
パーツの参考価格は、下記の通り。

・SSD:CFD CSSD-S6B480CG3VX(SATA-480GB) ¥4,780-(パソコン工房)
・外付けHDD:Marshal MAL2750EX3-MKB(USB接続-750GB) ¥3,580-(パソコン工房)
・外付けHDケース:CENTURY CSS25U2SV(USB接続ケース) ¥782-(パソコン工房)
・メモリ:ノーブランド(SODIMM DDR3 PC3-10600 4GB) ¥2,437-(パソコン工房)
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 合計 ¥11,579- ※税別

ところで、上記の価格にOfficeが入ってないことに注意。
古いPCのアップグレードの障壁は、実はOSでもハードウエアでもなく、Officeのアップグレードをどうするかということになる。
可能な選択肢は、とりあえず下記の4つ。

①Office Personal 2019を新規に購入 ¥32,784-(マイクロソフト)
②Office 365 Solo(1年契約)を新規に購入 ¥12,984-(マイクロソフト)
③WPS Office Gold Editionを新規に購入 ¥6,980-(キングソフト)
④Libre Officeなどのフリーソフト (無料)

純正Office必須なら①か②、ある程度の互換性は必要だが安上がりにしたいなら③、せっかくOSが無料なのだからOfficeも無料で、というなら④ということになる。
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Windows7からWindows10への無償アップグレード(補足) [Windows]

①Windows10セットアップツールについて(最新版は"MediaCreationTool1909.exe")

Windows10セットアップツールで作成したUSBメモリやDVDは、他のPCでも使用可能。
また、Windows10セットアップツールは、Windows10のバージョンが上がる度に新しいものに入れ替わるので、バージョン1909のリリース前にUSBメモリやDVDを作成していたなら、新しいツールで作成しなおした方がいい。
バージョン1909リリース後に作成したUSBメモリやDVDを使えば、バージョン1909が適用されたWindows10をインストールできる。
※DVD作成用のISOファイルのサイズは4GBなので、スマホなどのテザリングでPCをインターネットに接続している場合には注意が必要。

②ProductKeyについて

Windows7からWindows10へアップグレードすると、Windows10用のProductKeyが生成される。
その後、同じPCにWindows10をクリーンインストールすると、アップグレード時のProductKeyが自動設定される。
また、最初のWindows10のセットアップ時には、HomeかProかを選択する画面が表示されるのだが、2回目以降は、前回選択した方が自動設定されるようだ。

③アップグレード時のトラブルについて

dv7-7000のアップグレード時に、他のPCでMBR形式に設定していたSSDにWindows10をクリーンインストールしようとして失敗。
ディスク初期化ツールにてSSDを初期化したら、問題なくインストールできた。
※パーティションがない状態なら、『コンピュータの管理』⇒『ディスクの管理』からMBRとGPTの相互変換が可能。

ThinkPadT61のアップグレード時には、再起動で電源が入らなる障害発生。
元々、キーボードが使えないなどのトラブルが発生していた機体なので、Windowsのアップグレードが直接の原因ではない模様。

④ソフトウェアがWindows10に対応しているのか?

結論から言うと、Windows7以前から継続して使用しているツールなども含めて、今のところ、非対応アプリはなし。
一応、Windows10の謳い文句は旧Windowsとの互換性だった筈なので、自分の手の届く範囲では、看板に偽りなしというところか。
もっとも、フリーソフトはなるべくインストーラ付きではなく、ZIP配布のものを選択しているので、問題が出にくいということはあったかも。

⑤Windows10設定の覚え書き

以下の内容は、個人的な嗜好全開の設定内容なので、参考程度に。

(01)Administratorアカウントの有効化とパスワード設定
  (『コンピュータの管理』にて設定)
(02)エクスプローラのオプション設定
  (起動時のフォルダを『PC』へ、『拡張子を表示する』に変更)
(03)コンピュータ名、ワークグループの変更
  (『コントロールパネル』にて設定)
(04)ドライブ名変更、パーティション名変更
  (『コンピュータの管理』にて設定)
(05)タスクバーの設定
  (『小さいタスクバーボタンを使用』、『常にすべてのアイコンを通知』に設定)
(06)ログオン時に"Ctrl+Alt+Del"を使用する、最後にサインインしたユーザを表示しない
  (『ローカルグループポリシーエディタ』にて設定)
(07)セットアップの自動完了をオフ
  (『設定』⇒『アカウント』⇒『サインインオプション』にて設定)
(08)[C:]ドライブに基本フォルダを作成
  (各種ツール、ショートカット用)
(09)画面オフしない、スリープしない、待機時ハードディスクを止めない、USBのサスペンドしない、高速スタートアップしない
  (『設定』⇒『システム』⇒『電源とスリープ』にて設定)
(10)ネットワーク共有の有効化
  (『ネットワークと共有センター』にて設定)
(11)パフォーマンスオプションにて、スクリーンフォントの縁を滑らかにする以外をオフ
  (『コントロールパネル』にて設定)
(12)共有フォルダの設定いろいろ
  (『コンピュータの管理』にて設定)
(13)互いのPCのショートカットを作成
(14)バックアップの設定いろいろ
  (『BunBackup』にて設定)
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Windows7からWindows10への無償アップグレード [Windows]

Windows7からWindows10への無償アップグレードは、3年前に終了したと思っていたと思っていたのだが、実は、正規の手続きで無償アップグレードは今でも可能だ。
作業の流れは下記の通り。

①下記のページにアクセス。

《Windows 10 のダウンロード》※Microsoftのサイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

②『ツールを今すぐダウンロード』ボタンをクリックして、実行ファイルをダウンロード。

③ダウンロードしたファイルを実行して、以下の3種類の方法から選択。

(1) 直接Windows7にアップグレード。
(2) インストール用のUSBメモリを作成。
(3) インストールDVD用のISOファイルをダウンロード。

どれを選択するかは、ターゲットとなるPCの状況次第かなと思う。
また、細かな作業手順などは、ダウンロードのページに書いているので、それを参照のこと。
とりあえず、ざっくりまとめると下記の通り。

(1) 直接Windows7にアップグレード。

使用中のWindows7環境をベースにWindows10へのアップグレードを実行したい場合。
あるいは、USBメモリやDVDドライブが用意できない場合。
リスクとしては、Windows10非対応のソフトウェアが使用できなくなる可能性があること。
アップグレードを失敗する可能性がないわけではないということ。
したがって、できれば現状使えているWindows7環境を、Windows7が標準で持っているイメージバックアップ機能を使って、外付けハードディスクなどにバックアップしておきたい。

(2) インストール用のUSBメモリを作成。

無償アップグレードについて記載されているサイトを見ると、USBメモリからのインストールが推奨されていることが多く、確かに、これが一番手軽で安価で高速だと思う。
(1)の方法が、ダウンロードしながらのインストールになるので、インストールに要する時間は通信状況に左右されるのに対して、USBメモリは一度作成してしまえば、任意のタイミングでアップグレードを実行できるので。

(3) インストールDVD用のISOファイルをダウンロード。

ISOファイルの内容をDVD-Rに書き込むという作業が必要だけれども、一度作成したDVDは何回でも使えるので、個人的にはこちらを推奨。

(1)、(2)、(3)のいずれの方法でも、既存のWindows7環境をアップグレードした場合には、Windows10用のProductKeyが自動生成され、ライセンス認証は自動で実行される。

(2)か(3)を選択した場合には、アップグレードではなく、クリーンインストールすることも可能。
できれば、Windows7がインストールされているハードディスク、またはSSDを別のハードディスク、またはSSDに換装して、まっさらなドライブにWindows10をクリーンインストールしたいところ。
また、クリーンインストールの場合は、Windows7のProductKeyが必要。
ProductKeyが不明な場合は、下記のツールで確認できる。

《ProduKeyダウンロードサイト》
http://www.nirsoft.net/utils/product_cd_key_viewer.html
※ページの下の方にDownloadのリンクがある。
※日本語化に必要なファイルもダウンロード可能。

ProductKeyが不明な場合でも、インストールはできてしまうので、とりあえずアップグレードしてみて、問題なく使えそうならProductKeyを入力して継続使用、どうしても使えないというなら元のディスクに換装してWindows7に戻すということもできるので、やはりディスク交換はしておいた方がいいかなと。
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古いPCはどこまで使えるか? [Windows]

Windows7のサポート期限の終了を目前に、気になるのは、古いPCをどこまで使い続けられるかということかと思う。
Windows7以前のままのOSを使い続けるリスクは、個人利用なら、ほぼゼロと思っている。
しかし、新しい周辺機器やソフトウェアなどのWindows7非対応率が、来年になると一段と上昇する筈なので、今後もWindows7を使い続けるのは厳しくなってくるだろう。
それに、何台もWindows10をセットアップして分かったのは、Windows10が、想像していたほど重くなく、使いにくいOSでもなかったということ。
少なくとも、長期間の使用で色々とガタがきている状態のWindows7よりは、まっさら環境のWindows10の方が軽快だ。
せっかくの機会なので、とりあえずWindows10にアップグレードしてみて、問題なさそうなら移行すればいいし、やはりWindows7でないとと思うなら、どこまでもそのまま突き進めばいい。
他人に迷惑がかからないなら、個人のこだわりを捨てる必要はないと思うので。

さて、ここでは、今までの検証結果をまとめてみる。
Windows7がプリインストール、またはWindows7にアップグレードしていたPCをWindows10にアップグレードしてみて、どこまで使えるPCになってくれるかという検証だ。

《検証したPC一覧》
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①HP Pavillion dv7-7000 ◎ まったく問題なし
②自作デスクトップPC 〇 そこそこ使えるレベル
③Lenovo ThinkPadT61 × アップデート途中で死亡
④Acer Aspire5103 △ 実用不可
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①HP Pavillion dv7-7000(2012年末導入)
スペックは下記の通り。
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・CPU:Intel Core i7-3610QM(4コア/8スレッド、2.30~3.30GHz)
・Chipset:Intel HM77 Express
・RAM:8GB×2=16GB(SO-DIMM DDR3、最大8GB×2=16GB)
・SSD:SATA-960GB(CFD CSSD-S6B960CG3VX)
・Optical:内蔵(詳細不明)
・Graphics:内蔵(NVIDIA GeForceGT 650M-2GB)
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そこそこ良いスペックのノートPCが欲しいと思っていたら、価格com限定モデルで、いい具合の機種を発見、衝動買いに近いレベルで購入した。
主力PCとして安定稼働していたこともあり、Windows10を導入しても、普通に快適。
自作のAthlonデスクトップだと、Chromeで新しいページを開くと一瞬のタイムラグがあるのに対して、こちらは現行PCと遜色ない。
ただ、デバイスマネージャには不明なデバイスが一つあるし、HPからのWindows10の正規サポートは受けられないので、やはり予備機としておくのが無難かなと思う。

②自作デスクトップPC(2011年頃導入)
スペックは下記の通り。
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・CPU:AMD AthlonIIX4 640(4コア/4スレッド、3.00GHz)
・Mother:Foxconn A9DA(AMD 890GX)
・RAM:4GB×2=8GB(DDR3-1600対応、最大4GB×4=16GB)
・SSD:SATA-240GB(Intel 335シリーズ SSDSC2CT240A4)
・Optical:アイオーデータ DVR-S7260LEB(SONY AD-7260S)
・Graphics:メーカー品番不明(AMD Radeon R7 200)
・Case:メーカー品番不明(ATX対応)
・Power:メーカー品番不明(500Wくらい)
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元々は、Windows7評価のため使い始めた機体で、導入時期は2011年頃と思われる(Windows7は2009年リリース)。
Windows7での使用歴が長く、不具合が色々出てきていることに加え、USB3.0未対応などの問題もあり、入れ替え用のWindows10デスクトップPCを導入することを決めていた。
本来であれば、数年前に組み上げていた新しいデスクトップPCに置き換える筈だったのだが、新デスクトップPCが原因不明の突然死としてしまったため、SSDに換装するなどして延命していた。
Windows10へのアップグレードはまったく問題なく、デバイスマネージャには怪しげなデバイスもなく、動作も軽快だ。
パフォーマンスだけ見れば、現行デスクトップPCへの入れ替えは不要かもしれない程だったが、さすがに9年選手のPCを今後も使い続けるというのは厳しいので、予備作業機として、当面保管しておくことにする。

③Lenovo ThinkPadT61(2008年頃導入?)
スペックは下記の通り。
---------------------------------------------------------------------------------
・CPU:Intel Core 2 Duo T9300(2コア/2スレッド、2.50GHz)
・Chipset:Intel PM965 Express
・RAM:不明(最大不明)
・SSD:SATA-120GB(恐らくIntel)
・Optical:内蔵(詳細不明)
・Graphics:内蔵(NVIDIA Quadro NVS140M)
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プリインストールOSは、WindowsVista。
それをWindows7にアップグレードし、さらにWindows10にアップグレードしようとしたのだが、再起動後、電源が入らず、検証は不可能となった。

④Acer Aspire5103(2007年頃導入?)
スペックは下記の通り。
---------------------------------------------------------------------------------
・CPU:AMD Turion64X2 TL-52(2コア/2スレッド、1.60GHz)
・Chipset:不明
・RAM:4GB(最大4GB)
・SSD:SATA-80GB(Intel SSDSA2M080G2GC)
・Optical:内蔵(PIONEER DVR-K17RS)
・Graphics:内蔵(AMD Radeon Xpress 1100)
---------------------------------------------------------------------------------
プリインストールOSは、WindowsVista。
それをWindows7にアップグレードし、さらにWindows10にアップグレードしてみた。
WindowsVistaの頃からパフォーマンスは不足気味であったが、Windows10では明らかにCPUが力不足。
メモリは最大の4GBまで増設しており、LIVA Z2でのテストで、メモリは4GBあれば、Windows10の動作には十分ということが確認できているので、やはり、CPUのパフォーマンスが絶対的に不足していると思われる。

《総括》
Windows10は意外に軽いOSなので、Windows7世代以降のPCであれば、Windows10へアップグレードすることによって延命の可能性がある。
WindowsVista世代のPCの場合、ハイエンド構成であれば、そこそこ使えるPCになる可能性もあるが、今回のテストで使用したThinkPadのように、アップグレードが引導を渡す切っ掛けになる可能性があるし、そもそも購入から10年前後経過した電脳製品は、もはや寿命と考えた方がいいかと思う。
タグ:Windows10
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