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底辺PCを組み上げる(としたら)の巻 [PC全般]

ドスパラからメールが来て、モバイル会員限定の新春特売とやらを実施しているらしい。
ふぅ~んと思いつつ、特売対象のパーツを眺めていたら、¥2,710-のPCケースというのが目に入った。
我が家の旧メインPCのケースも安物だったが、さすがに税込み三千円ポッキリということはなかった気がする。
実は、最近いじっている古PCは、価格最優先で実用PCを組み上げた結果、完成した機体だったが、それを今実行してみたらいくらぐらいになるのか、ふと試してみたくなった。

《前提条件》
1.金額はドスパラの特価価格で。
2.構成で悩んだ時は、自分の好み優先。
3.あまり深い検証はしないので、動作不可の組み合わせになるかもしれない。

ステップ1:ケースは電源無しなので、電源は・・・
現在使用中のデスクトップPCの消費電力は、70Wから120W程度。
これはUPSによる実測で、外付けHDやモニタの電力も含まれている。
とりあえず、最大電力を150W程度と想定して、×2で300W。
さらに少し余裕を見ても、400Wでも十分事足りることになる。
ちなみに、現行デスクトップPCの電源は650Wぐらいだったはずなので、オーバースペックどころではないという状況だ。
ドスパラ取り扱いの電源ユニットで最安値は玄人志向の400Wが三千円以下で、即決定。

ステップ2:マザーは?CPUは?
ケースがATXなので、ATXマザボということになるのだが、問題はIntelにするかAMDにするかだ。
底辺CPUの代表と言えばCeleronだけども、底辺PCにグラボなどと言う贅沢品は似合わない。
と言うことで、AM4プラットフォームから選択することにする。

ステップ3:動きゃ、なんでもいいんだよ、メモリなんざ。
AMDの場合、メモリが速いとCPU内蔵のGPUも速くなるらしい。
そう思いつつも、今回は何より価格重視なので、スペックはあまり欲張らずに、価格重視の選択だ。

ステップ4:SSDは速くてナンボ。
個人的には、新発売のWD製SSDが気になるところではあるが、今回は価格重視ということで、Apacerの製品を選択することにした。
ちなみに、現行メインPCのオリジナル構成はApacerの240GB-SSDだったが、動作確認後、すぐにIntelのSSDに交換してしまったので、使い勝手はまったく不明だ。

ステップ5:液晶モニタもこだわりないぞと。
21inch級フルHD液晶モニターが、1万円以内で買えるご時世なんですな。
今使っているモニタもASUS製なので、モノは決して悪くはないだろうと思ったりする。

ステップ6:マウスとキーボードなど。
これは単純に最低価格品で。

ステップ7:OSはもちろん・・・
選択の余地もなく、Windows10 Home(DSP版)ですな。

以上の検討を踏まえて、選択したパーツは下記の通り。
・OS:Microsoft Windows 10 Home
・CPU:ADM Athlon-3000G BOX
・Mother:ASUS TUF B450-PLUS GAMING
・RAM:CFD D4U2666PS-8GC19×2枚
・SSD:Apacer AP120GAS340G-1
・Case:ENERMAX ECA3360B-BT(U3)
・Power:玄人志向 KRPW-L5-400W/80+
・Display:ASUS VP228HE
・Keyboard:サンワサプライ SKB-L1UBK
・Mouse:エレコム M-K6URWH/RS
------------------------------------
・税抜き合計:¥54,638-

ちなみに、ドスパラ最安のデスクトップPC完成品は¥52,980-なので、やはりゼロから組むと自作PCって、あんまり安くないなって。
タグ:自作PC
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トップが後ろ向きじゃあ、会社も末期だなの巻 [PC全般]

《PC Watch》より
『インテル支援のeスポーツやCPU供給不足問題など、鈴木社長に2020年の取り組みを聞く』
2020年の国内PC市場は、2018年の出荷水準に戻ると予測されていますから、今後の供給状況はじょじょに改善される可能性があります。

↑は、CPUの供給不足に対する社長の言葉なんだが、要は、2020年は前年ほどパソコンは売れないだろうから、何とかなるんじゃないかな、何とかなったらいいなという、裏付けも説得力もない、ひどい言い草だ。
技術力で真っ向勝負を挑んできているライバル会社と較べると、随分と迫力が欠けている。
タグ:Intel
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