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古いPCのアップグレードの巻(補足みたいなもの) [PC全般]

もう少し、現実的な構成を考えてみる。

・OS:Microsoft Windows 10 Pro(DSP版) ¥19,000-
・CPU:AMD Athlon 3000G BOX ¥6,980-
・Mother:ASRock A320M-HDV R4.0 ¥5,488-
・RAM:Crucial CT8G4DFS8266×2 ¥6,982-
・FDD:なし
・SSD:Intel SSD 660p-512GB(M.2-MVMe) ¥6,380-
・DVD:なし
・Case:OWLTECH OWL-PC710(スリム、MicroATX)¥0-
・Graphics:なし
・Power:なし
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・合計 ¥44,830-
¥49,312-(送料、税込み)

OSはやはりPro版で。
CPUはローエンド級に。
マザボは信頼のASRock。
メモリは16GBあればOK。
SSDは実績のIntel。

・内蔵カードリーダー ¥880-
・内蔵USB3.0ポート ¥880-

FDDを取り外した部分に取り付けるなら、上記のどれか。
カードリーダー、あるいはUSB3.0ポート増設用。

・Century 5インチベイにまとめるラック ¥4,526-

DVDを取り外した部分に取り付けるなら、たとえば上記のもの。
2.5inchのドライブが5inchベイのスペースに4台内蔵できるらしい。

・IDE-SATA インターフェイス 変換アダプター ¥620-

DVDを生かすなら、上記のアダプターもあり。
IDEドライブをSATAに接続できるアダプタだそうな。
タグ:Windows 10
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古いPCのアップグレードの巻(後編) [PC全般]

※下記の組み合わせは、価格の目安のためにざっくり調べただけなので、相性問題があったり、動かない組み合わせがあったり、最安値ではなかったりするかもしれないので、要注意。

②Windows 10対応のための最小限のアップグレード

・OS:Microsoft Windows 10 Home(DSP版)
・SSD:Crucial BX500-120GB ※ただし、SATA 2.0接続

Windows 10対応ということは、Windows 10のライセンスが必要と言うことだ。
パーッケージ版という手もあるが、せっかくなのでSSDとセットのDSP版を選択したい。
ちなみに、上記のセットならパソコン工房で¥17,140-とのこと(送料、税込み)。
メモリとのセットも考えたのだが、DDR2のメモリはDDR4の3倍くらいするので、コスパは最悪だ。

③可能な限りハイスペックなアップグレード

・OS:Microsoft Windows 10 Pro(DSP版)   ¥19,000-
・CPU:AMD Ryzen 5 3400G BOX     ¥18,800-
・Mother:ASRock X570M Pro4       ¥21,528-
・RAM:UMAX UM-DDR4S-3200-8GB×2枚     ¥8,670-
・FDD:なし
・SSD:CFD PG3VNF-500GB(M.2-PCI Express 4.0) ¥11,762-
・DVD:なし
・Case:OWLTECH OWL-PC710(スリム、MicroATX) ¥0-
・Graphics:なし
・Power:玄人志向 KRPW-TX300W/90+     ¥6,160-
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・合計            ¥85,920-
             ¥94,510-(送料、税込み)

OSは取り合えずProにしたが、Homeにすると少し安い。
CPUがG付きRyzen 5なのは、電源が300Wと非力なので、グラボ無しを想定したため。
マザボは、PCI Express 4.0対応のMicroATXマザーから選択。
RAMは高速なものを・・・と思ったのだが、G付きRyzenだと無意味なような。
SSDは当然、PCI Express 4.0対応品で安価なものを。
ケースは流用、FDDとDVDは取り外す。
電源は新品に交換。
上記構成で電源に余裕があるのなら、下記のグラボを追加しても良いかもしれない。

・Graphics:MSI GeForce GTX 1650 4GT LP ¥15,609-(送料無料、税別)
タグ:Windows 10
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古いPCのアップグレードの巻(前編) [PC全般]

前回発掘した骨董品PCのマザーボードは、実はWindows 7対応品だ。
価格comを見てみると、2009年2月28日発売とあるので、Windows 7発売の少し前の製品ということになる。
せっかく動作確認したので、このPCのアップグレードシミュレーションをしてみようと思う。
想定するアップグレードは、下記の三段階。
それぞれの詳細については、個別に説明予定だ。

①基本構成を生かした最小限費用のアップグレード
②Windows 10対応のための最小限のアップグレード
③可能な限りハイスペックなアップグレード

①基本構成を生かした最小限費用のアップグレード

まずは、基本構成を生かした最小限費用のアップグレードを考える。
具体的には、Windows 7が稼働することを目標とする。

・OS:Windows 7 DSP版(Amazonで色々ある)
・入れ替えパーツ:なし

Windows 7のライセンスなんて、もう購入できないだろうと思っていたのだが、ググると結構出てくる。
もっとも、最安のショップの場合、購入手続きをすると、プロダクトキーとダウンロードリンクが入手可能というもので、怪しさ満点だ。
恐らく、限りなく黒い案件だと思うし、そもそもOEM版をOSのみ販売するというのは明らかに黒だ。
似たような案件で、メルカリでDSP版のメディアのみを出品している方もいて、出品者コメントで『同梱パーツ不要で使用可能です。』とあるものの、DSP版なら必ず何かのパーツとセットだろうと思ったりする。
同じメルカリ出品でも、中古パーツ一式同梱という方は、まぁまぁ良心的だが、こちらは何とかグレーゾーンぎりぎりというところか。

入れ替えパーツは『なし』と書いたが、一応2コアの準3GHz級CPUで、メモリが4GBあるので、Windows 7ならギリギリOKかなと思う。
できれば、ハードディスクだけはSSDに交換しておきたいところではあるが、せっかくのSSDの速さもSATA 2.0接続のせいで効果半減なので、ここではコストを優先した。
もっとも、コスト優先と言いつつ、AmazonでWindows 7 Proの正規パッケージ版を購入すると、5万円近い金額だったりするので、それならむしろPC本体が購入可能じゃないかと思うのです。
タグ:Windows 7
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骨董品PCを立ち上げるの巻 [PC全般]

ふと思い立って、古いPCを発掘してみた。
スペックは、下記の通り。

・OS:Microsoft Windows XP Pro SP3(Windows 7には対応)
・CPU:Intel Pentium Dual-Core E6500(2コア/2スレッド/2.93GHz)
・Mother:GIGABYTE GA-G41M-ES2L(G41 Chipset)
・RAM:Unknown DDR2-800 DIMM 4GB(2GB×2、Max:合計8GB)
・FDD:Unknown 3.5inch
・HDD:Hitachi HDP725050GLA360(SATA-500GB)※SATAII 3Gb/sで接続
・DVD:PIONEER DVR-117
・Case:OWLTECH OWL-PC710(スリム、MicroATX)
・Graphics:Intel G41 Express Chipset
・Power:Unknown TFX-300W

パスワードが不明だったが、総当たりで試してみたら何とかログインできた。
OSがWindowsXPなので、サポートが切れているのは百も承知だが、サポート終了のメッセージは最初の1回だけで、MicrosoftUpdateも実行できた。
もちろん、問題はそこだけではなく、MSE(Microsoft Security Essentials)がまったく動いていない。
それに加えて、IEが古すぎて、Microsoftのサポートサイトが表示できない。
延長サポートが終了してから6年以上経過しているので、仕方ないことではあるが。
タグ:Windows xp SP3
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