SSブログ

Windows 7 カウントダウン(の続き)の巻 [Windows]

Windows 10 をクリーンインストールした時に悩ましいのは、Office がインストールされていた場合だが、Windows 10 ではOffice 2010 以降であれば動作保証されているようだ。
したがって、Office のメディアから再インストールを実行すれば良い。
もしもこの機会に最新の Office に切り替えたい場合には、下記のサイトから購入可能だ。

《Products.office.com》より
『Office 365 で Office を最大限に活用する』
https://products.office.com/ja-JP/compare-all-microsoft-office-products

1)Office 365:年額¥12,984-で最大5台のPC、スマホで同時使用可能(※1ヶ月限定の試用版あり)
2)Office Personal 2019:¥32,784-の永続ライセンスで2台のPCで使用可能
3)Office Home & Business 2019:¥38,284-の永続ライセンスで2台のPCで使用可能

純正は高いので、互換性のある安いOfficeが欲しいという場合には、下記のサイトを参照のこと。

《KINGSOFT オンラインショップ》
『WPS Office ダウンロード版販売』
https://pay.kingsoft.jp/shopping/products/list.php?category_id=4

1)WPS Office Personal Edition:¥3,980- WordとExcelの互換ソフト
2)WPS Office Standard Edition:¥6,290- 上記2つ+PowerPoint相当の互換ソフト

互換性は最低限でいいから、無料のOfficeが欲しいという場合には、

《Libre Office》
『Libre Office のダウンロードサイト』
https://ja.libreoffice.org/download/download/

1)Libre Office 6.2.8:¥無料

※6.3.4 は評価用のバージョンなので、安定バージョンの 6.2.8 をダウンロードすること。
nice!(0)  コメント(0) 

Windows 7 カウントダウンの巻 [Windows]

残り時間は、約3時間。
ところが、このタイミングで・・・

《ITmedia PC USER》より、
『Windows 7サポート終了直前、にわかにWindows 10が品薄状態 (1/2)』

Windows 7サポート終了特需があるっていうことは、Windows 10への無償アップグレードがまだ可能ということを知らない人が多いということなのだろう。

改めてここで明言しておくが、認証済みの正規のWindows 7ライセンスがあれば、Windows 10への『無償』アップグレードは可能である。
さらに言うと、Windows 7のサポート終了後も、無償アップグレードが可能な状態は続くと思われる。
具体的な手順は、下記の通り。

①下記のサイトから、Windows 10 インストールツールをダウンロード

《Microsoft.com》より
『Windows 10 のダウンロード』
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

②ダウンロードした実行ファイルを実行すると、下記の2つから選択できる。

②-1:Windows 7 から直接 Windows 10 にアップグレードする。
②-2:Windows 10 をインストールするための USB メモリ、または DVD を作成する。

②-1の場合、プロダクトキーの入力は不要で、Windows 10 用のプロダクトキーが自動生成される。
自動生成されたプロダクトキーはWindows 7 用のプロダクトキーと紐づけされるようで、例えば新たにHDDやSSDを用意してクリーンインストールを実行しても、Windows 7 用のプロダクトキーを入力すれば認証してくれる。

②-2の場合、最初からクリーンインストールが可能だが、最初の1回は Windows 7 のプロダクトキーの入力が必要だ。

Windows 10 のインストール自体は Windows 7 と大差ないが、Microsoft アカウントを要求されるので、アカウントを作成したくないなら、適当なローカルユーザ名を入力してインストールを進めることは可能だ。
nice!(0)  コメント(0) 

Windows 7 最後の日(の続き)の巻 [Windows]

Windows 7 最後の日(の続き)の巻

《GWT Center》より
『Windows7サポート終了でどうなるのウソ、継続利用、使い続ける』
2020/7にWindows7サポート終了ということは事実なのだが、「サポート終了するから危険になる」だから「パソコンを変えてOSを新しくせよ」というのは全くのウソなので注意されたい。

上記記事について。
サポート終了日が、なぜか2020年7月になっていることはさておき。
記事の趣旨は理解するが、PCを使う人は、エンジニアだけでなく、幼稚園児や腰の曲がった老人までもが含まれているということを考慮していないなと。
そういう意味では、顧客を顧客自身のミスや不用意な操作から守ろうとするマイクロソフトやPCメーカー各社の主張は、すべてがウソとも言い切れない。
今さらな話だが、PCを使うことのリスクを、十分にユーザに周知できていないことが問題なのであって、OSをアップグレードしないリスクは、あくまでその一部分だ。
似たような話はスマホにも言えていて、たとえば古いバージョンのAndroidやiOSを使い続けることのリスクについて、スマホの販売者は、どれだけの説明をしているだろうか?
実際問題として、古いOSが原因で起こるセキュリティ障害よりも、悪質な広告やメールによって損失を被る可能性の方が高確率な筈なのだが、後者の対応についてはセキュリティ商品のメーカーに丸投げしている感が強い。

《リニーズメディア》より
『Windows 7 が終了! その後ウイルス対策ソフトはどうなる? 各社調査してみた。』
今回の記事では、セキュリティソフト各社におけるWindows 7終了後のサポート対応状況を調査してみました。

マイクロソフトがサポート終了すると、ウイルス対策ソフトもいずれWindows 7をサポート対象から外すことになると思われるが、とりあえず、トレンドマイクロとシマンテック、マカフィーなどの大御所御三家は、当面サポートは続けてくれるらしい。
逆に、サポート終了が明らかになっている(と思われる)のは、Microsoft Security Essencialsで、フリーなソフトウェアだけに文句も言えないわけで、セキュリティソフト会社に貢ぎたくないという場合には、Windows 10へのアップグレードは必須というわけですな。

《三才ブックス》より
『あと10年は快適に使い続けるWindows7の強化書』※書籍です

この本が発売されたのは、2016年の7月。
それから10年と言うことは、2026年ということになる。
Windows7が2026年まで使えるかどうかについてはとりあえず脇に置いておいて、どちらかと言うと、ハードウェアが10年使えるかという方が問題な気がする。
実際、最近発掘してメインテナンス後に使えるようになったデスクトップPCは、10~11年くらい前のハードウェアだが、内部のクリーニング、CPUのグリス塗り直し、起動用ストレージの交換という手順を経て、何とか安心して使える状態になった。
同じ世代のノートPCは、もはや使える性能ではなく、新しい世代のノートPCでも起動不能になってしまった機体もあるくらいなので、10年使い続けると言うよりも、何とか数年延命して、その間に10年使える性能のPCを新規に手配する段取りを進めておいた方がいいと思うのだが。
タグ:Windows 7
nice!(0)  コメント(0) 

Windows 7 最後の日の巻 [Windows]

《Microsoft.com》より
『2020 年 1 月 14 日に Windows 7 のサポートが終了します』

1月14日にサポート終了と言うことは、今日、1月13日がサポートを受けられる最後の日と言うことになる。
取り合えず、敢えてWindows 7を入れ直したノートPCを起動して、様子を見ていこうと思っている。
ちなみに、先ほど起動した時には特にメッセージ等は出なかったが、WindowsXPの時と同様な対応がされるのであれば、まずはMicrosoft Security Essencialsがサポート終了のメッセージを表示し、更にWindows Update実効時もメッセージが出るようになるのかなと思う。
タグ:Windows 7
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。