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Creator は、ノート PC で電気羊の夢を見るかの巻 [PC全般]

タイトルには、深い意味はなし。
元ネタはもちろん、『Do Androids Dream of Electric Sheep?』。

《PC Watch》より
『余裕の1万ドル超え。ASUS史上最高額ノート「ProArt StudioBook One」』

Creator 御用達の、150 万円超えがほぼ確定のノート PC の話。
15.6inch のディスプレイなのに、重量3キロ超えのノート PC を要求する人なんているのかよ~と思う方もいるかと思うが、数年前、会社でノート型ワークステーションを使っていた身としては、そんなに需要は多くはないが、それなりに要求はあるんだよと答えたい。
ちなみに、実際の製品としては、こんなの↓がある。

《hp》より
『HP ZBook 17 G6 エクスクルーシブモデル(日本語) (標準価格:¥986,000-)』
https://h20547.www2.hp.com/is-bin/INTERSHOP.enfinity/WFS/Directplus-Customer-Site/ja_JP/-/JPY/DisplayProductInformationForBusiness-Frame?CategoryName=SERI:5370&ProductSKU=BASE:22638

『スペック概要』
Windows 10 Pro (64bit)(日本語)
インテル(R) Core(TM) i9-9880H プロセッサー(8コア )
64GB(32GB×2)2666MHz DDR4 メモリ
2TB M.2 SSD (PCIe, NVMe, TLC) ×2
ブルーレイドライブ
最新NVIDIA(R) Quadro(R) RTX5000 (16GB GDDR6)
HP DreamColor 17.3インチワイド 4K UHD 液晶ディスプレイ

上記のモバイルワークステーションは HP の最高級モデルで、ASUS の新製品は、更に上位(後継?)のグラフィックを搭載しているので、遠からず、HP からも似たような製品が出ると思う(ASUS 程に、技術的に挑戦的な内容の製品ではないにしても)。

ちなみに、用途としては Creator 向けと言うよりもむしろ、設計用、または開発用と言うことになる。
具体的には、3D-CAD設計、またはシミュレーション用に大企業や研究室が購入するのがほとんどで、Creator はむしろ、モバイルワークステーションではなく、普通のワークステーションを購入すると思われる。
根拠は、Creator の方が、モニタやストレージに対する要求が厳しいため。
設計やシミュレーションの場合、CPU やグラフィックに最高性能を要求しても、ディスプレイやストレージの品質には、あまりこだわりはないはずなので。
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Intel 様もヘマをするの巻 [PC全般]

どんなハードウェア、ソフトウェアにも不出来な部分があるものだが、今回の Intel 様の不手際は、影響が恐ろしく広範囲なので、後始末が大変そうだ。
詳細は、下記の記事を参照のこと。

《PC Watch》より
『Intelのプロセッサ内蔵GPUに脆弱性、ドライバ/カーネル更新を推奨』
米Intelは14日(米国時間)、同社製プロセッサ内蔵GPUに関わるソフトウェア脆弱性(CVE-2019-14615)について情報を公開した。CVSS(共通脆弱性評価システム)評価スコアは6.3で、深刻度は中程度。

取り合えず、メイン PC のドライバをアップデートしてみることにする。

Intel UHD Graphics 630 ドライバー情報

『更新前』
日付:2019/01/09
バージョン:25.20.100.6519

『更新後』
日付:2019/10/07
バージョン:26.20.100.7324

バージョンが 26.20.100.7209 以降であれば OK とのことなので、ドライバの方の対応は去年のうちに完了していたようだ。
アップデータに要する時間はわずかだが、実行後は再起動が必要とのこと。
タグ:Intel CPU
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キーボードとマウスを新調の巻 [PC 周辺機器]

数年使っていた Logicool の無線キーボードの反応が鈍くなってきたので、マウスとキーボードを新調した。
と言うのも、無線マウスの感触が安っぽいのが気になっていたため。

★元の機器
・キーボード:Logicool K360
・マウス:Logicool M546

★新しい機器
・キーボード:BUFFALO BSKBU300BK
・マウス:ELECOM M-BL27UBBK

購入後、古いキーボードの電池蓋を開けてみたら・・・うおっ、結晶化しとる。
分かる人には分かると思うが、いわゆる液漏れの状態だ。
掃除して、仕切り直し。
新しいキーボードもマウスも有線なので、今後は電池漏れの問題は起こらない。
サブ PC では、キーボードの使用頻度はかなり低いので、不要な時はどこかに退避できるよう、コンパクトな形状が望ましい。
そのため、比較的コンパクトな無線キーボードを使用していたのだが、有線ながら更にコンパクトで薄いキーボードに替えたので、収納するのも楽になった。
また、マウスの方も、非常に安価な製品ながら、ホイールの感触が安っぽくなくて心地いい。
ちなみに、メイン PC の方のキーボード、マウスは下記の通り。

★メイン PC 側の機器
・キーボード:FILCO FKBN108M/NFB2
・マウス:Logicool G300s

キーボードは、Majestouch BLACK 茶軸・フルサイズ・かななしで、ダイヤテックのオンラインショップでは、今でも¥15,074-の値段が付いている。
以前はサンワサプライの SKB-MK1BK(実売¥7,000-くらい)をずっと使っていたのだが、キートップの印刷が脆弱で、すぐに文字が見えなくなってしまうので、キートップの印刷がない Majestouch に乗り換えた。
さすがに、ちょっとお高めのメカニカルキーボードだけあって、キーのヘタリもなく、ここ数年間の文字入力の頼もしい相棒だ。
マウスの方は強いこだわりはないのだが、ここしばらく使っていた ELECOM の M-XGL10UB が少し不調気味だったので、Logicool の有線ゲーミングマウスで一番安価なものに替えてみた。
結果的にこれは正解で、ボタンの感触も良く、使いやすい。
ただ、マウス自体の重量がもう少し重い方が好みではあるのだが。
タグ:PC 周辺機器
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古 PC をテコ入れするの巻 [PC全般]

11年前の PC を、とことん使い倒す。
そのためには、弱点の補強が必要だ。
また、すでに Windows 10 で稼働している PC が他にあるので、コストは限りなくゼロに近づけたい。
幸い、メモリを 4GB 搭載しているし、オンボード LAN はギガ対応だ。
USB 3.0 に対応していれば申し分なかったが、Windows Vista 世代のパーツ構成なので、仕方ないだろうと言うところ。
CPU、マザボ、メモリの3点セットに不具合がない分だけ、マシと言うものだ。

古 PC のハードウェアのアップグレードで、もっとも効果が高いのはストレージだ。
そこで、最初に HDD を SSD に交換した。
ただし、交換に使った SSD は、通算使用時間が2万時間(2年7ヶ月)を超える年季モノだ。
それでも、HDD を SSD に交換した効果は劇的で、あまりストレスを感じることなく Windows 10 のセットアップが実行できた。

次のステップは、すべてのパーツのクリーニングだ。
可能な限りパソコンを分解し、溜まっているゴミをこそぎ落とした。
特に重視したのはファン廻りで、CPU ファン、システムファン、電源ファンは念入りに清掃した。
そして、組み上げる際に、CPU のグリスもしっかりと塗布し直した。
結果的に、劇的と言える程に CPU 温度が低下した(88℃⇒57℃)のは僥倖だった。
※グリスの効果もあったが、そもそも CPU ファンがちゃんと固定されていなかったようなのだが、今となっては確かめる術はない。

最後のステップは、グラフィックボードの追加だ。
実は、古PCのマザボには、VGAポートしか付いていない。
そもそも、CPUの地力からして、ゲームをするには全然力不足ということは分かっていたので、必要な要件としては、ロープロファイル対応で補助電源不要、そしてなるべく安価にするために、パソコン工房で最も安いモデルということで、選択したのは下記の製品だ。

・玄人志向 RD-R5-230-E1GB/HS ¥3,164-(送料別、税別)
※ポイントが少しだけ溜まっていたので、実際に支払った費用は、上記の半分以下になった。

グラボの自動判別で少々モタついたものの、ドライバのインストール自体は問題なく、これで待望の HDMI 出力が可能になり、やれやれというところだ。
さて、せっかくグラボが付いたので、気になるのはそのパフォーマンスだ。
簡単に実行できて、誰もが分かりやすいFFベンチを実行してみることにした。
また、比較対象として、メインPCとサブPCでも実行してみたので、数値を比較してみる。

①:11,836(非常に快適)※1,920 x 1,080 高品質
②: 3,370(やや快適)※1,920 x 1,080 高品質
③: 635(動作困難)※1,280 x 720 高品質

①:メインPC - Core i7-8700、GeForce GTX 1050Ti
②:サブPC - Ryzen 3 3200G、(Radeon Vega 8 Graphics)
③:古PC - Pentium E6500、Radeon R5 200

①のメイン PC はゲーミングノート PC だが、デスクトップ用の CPU なので、6コア/12スレッド、3.2 - 4.6GHz と、スペック的にはまぁまぁだ。
1年くらい前に購入したので、グラフィックは、もはやローエンドクラスになってしまった。
FFベンチでは、非常に快適と表示されるので、そんなに悪くないじゃんと思っていたが、ゲーマー基準だと、最高品質で 16,000 を超えていないと、ゴミ扱いされてしまうらしい。

②のサブ PC はデスクトップ PC で、グラボを増設していないので、Ryzen 3 3200G に内蔵の GPU での数値となる。
さすがに、①よりは遥かに劣る結果だけれども、そもそもファイルサーバ用途のために手配した PC で、グラフィックは動画が普通に見られれば OK と思っているので問題はない。

③が、今回のターゲットの古 PC だ。
そもそもデジタル出力を追加するのが目的のグラボ増設なので、性能はまったく追求してはいないのだが、動作困難と表示されると、ちょっと切ない。
試しに、標準品質に落としてベンチマークを再実行してみたら、1,361(設定変更が必要)になったものの、やはりコマ落ちが多く、ゲーム用途にはまったく不適なようだ。

実行する気は毛頭ないが、GeForce GTX 1650 で補助電源不要のグラボも存在するので、パワーアップする手段が無いワケではない。
しかし、10 年以上前のシステムにこれ以上投資しても、それに釣り合う見返りがあると言うわけではない。
当面は、今の構成のままにしておこうと思っている。
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お使いの Windows 7 のサポートは終了しています の巻 [Windows]

『2020 年 1 月 14 日をもって Windows 7 のサポートは終了しています。お使いの PC は次の理由でウイルスやマルウェアに対する脆弱性が高まります。
・セキュリティ更新プログラムが提供されません
・ソフトウェア更新プログラムが提供されません
・テクニカルサポートが受けられません
マイクロソフトでは、新しい PC で Windows 10 を使用することをお勧めしています。最新のセキュリティ機能と、悪意のあるソフトウェアに対する保護が提供されます。』

ちなみに今、Windows Update を実行すると、SATA のドライバらしきものが表示されるのだが、インストールしようとしても失敗する。
まぁ、実害はないので放置だが。

また、Microsoft Security Essencial のサポートは完了しているはずなのだが、更新プログラムの適用は可能だ。
MSE の更新がしばらく続くのであれば、当面の間、Windows 7 環境を維持していてもいいかもしれない。
タグ:Windows 7
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Windows 7 ついに終了・・・していない?の巻 [Windows]

現在、1/15 の1時を少し過ぎたところだが、Windows 7 サポート終了のメッセージも出ないし、Windows Update で Microsoft Security Essencials の更新もできてしまう。
Windows 7 のサポート、終了するつもりはないのか?・・・なんてことはなくて、単純に、米国がまだ 1/14 だからなんだろうな。
恐らく、今日の昼以降に起動すれば、終了メッセージが表示されると思われ。
タグ:Windows 7
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Windows 7 用のセキュリティ対策の巻 [Windows]

《abast》より
『Windows 7 PC をアバスト無料アンチウイルスで保護しましょう』 ※無料
https://www.avast.co.jp/windows-7-antivirus

アバスト アンチウイルスは Windows 10、8.1、8、7、Vista、XP SP3 に対応しています・・・だそうな。
実績は十分、信頼性もまぁまぁ、何より無償と言うのが良い。

《Vector PC Shop》より
『Windows7フォーエバー - Security -』 ※ベクター特価¥1,980-
https://pcshop.vector.co.jp/service/catalogue/win7foreversec/

つまるところ、ストレージに書き込む行為をいちいちチェックしてユーザに確認を求めるソフト?
どうも、いろいろ制限事項が多くて、一般ユーザには敷居が高そうだ・・・と思ったら、それは XP フォーエバーで、7 フォーエバーの方はそうでもないらしい?

《Blie Planet-works》より
『AppGuard』 ※1年契約で¥9,800-
https://ag.cybersecurity-jp.com/shop/products/detail/1

基本的な思想は前述のフォーエバーと同様のようだ。
米国政府採用・・・みたいなことが書いてあるが、こういう謳い文句を書いてしまうソフトって、たいがいハズレのような・・・
ちなみに、Windows Defender とは共存できるようなので、ダブルでセキュリティチェックしたいという方には向いているかも。


自分で使ったことがあるのは anast だけだが、無償ということもあり、アップグレードしなくなった Microsoft Security Essencials の代わりに取り合えず導入と言うなら avast を使ってみて、それでもやっぱり心配と言うなら、フォーエバーや AppGuard を試してみればいいかなと思う。

※ウイルスバスターやノートン先生を使用中なら、もちろん継続して使用できる。
少なくとも、来年いっぱいまではサポートしてくれるようなので。
タグ:Windows 7
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Windows 7 最後の日がやってきたの巻 [Windows]

さっそく、Windows 7 最後の日・検証用PCを起動してみるが・・・
Windows は普通に立ち上がり、Microsoft Security Essencials(以降、MSEと略) も、通常通り動いている。
試しに Windows Update を実行してみると、MSE の更新が普通にできた。
どうやら、今日いっぱいは何もしてこない?

Windows 7 のサポート終了について、マイクロソフトを筆頭に、PC メーカー各社が必死に買い替えをアピールしてくる。
でも、考えてみればこれは、長年使ってきた家電製品の修理をメーカーが受け付けなくなるのと同じことだ。
Windows 7 後継の Windows 8 のリリースが 2012 年後半なので、丸7年、マイクロソフトはサポートを継続してくれていたわけで、家電製品と同じレベルでの義理は果たしてくれていたとは言える。
保証期間の1年を過ぎると、修理すら難しくなってくるものがある家電製品と比べれば、自力で修理対応(リカバリ)することも可能なソフトウェア商品の方が良心的という見方もできる。
つまるところ、サポート終了を境にマイクロソフトがオンラインメインテナンスをしてくれなくなるだけなので、そこから先は家電製品と同様、ユーザの自己責任で使用継続ということになる。
そもそも、ウイルスの蔓延を企てることも、セキュリティの穴を突いて他人のPCを利用することも、ユーザが自分から望んだことではないので、それを理由に出費を強いるマイクロソフトやPCメーカー各社のやり口は、詐欺や恐喝に近い。

Windows 7 をターゲットに、Windows 10 への無償アップグレードが開始された時、正直、大きなお世話だと思った。
評判の悪い Windows 8 の流れを汲むユーザーインターフェース、度重なるアップグレードのトラブルなどなど、移行するべきでない理由が多すぎた。
しかし、そんな状態も徐々に改善し、世間の PC も Windows 10 が優勢になってきて、そろそろ本格的に評価を始めようと思ったのが、1年くらい前のこと。
ただ、新しい PC だけは手配したものの、結局、半年以上寝かせてしまっていた。
状況が変わったのは、バックアップ用 PC のハードディスクが認識しなくなったことで、幸い、ワーク用のドライブだったので実害はほぼ皆無だったものの、さすがに Windows 7 初期世代の PC のアップグレード時期かなと思った次第。

そういう意味では、ハードウェアに問題がないのであれば、Windows 7 の使用を継続するのは、一つの選択肢として『有り』かなとは思う。
明日以降は Windows Update が実行されないので、MSE や IE の更新もなくなってしまうが、セキュリティ対策もブラウザも、無償のソフトウェアがいくつもあるので、それをインストールしてしまえば、取り合えず目先のセキュリティ対策としては十分だ。
もちろん、今後は Windows 7 対応の周辺機器やソフトウェアが少なくなってくるとは思うけれども、逆に言えば、使い慣れた道具を使い続けるのであれば、特に問題はないと言うことだから。
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Windows 7 カウントダウン(の続き)の巻 [Windows]

Windows 10 をクリーンインストールした時に悩ましいのは、Office がインストールされていた場合だが、Windows 10 ではOffice 2010 以降であれば動作保証されているようだ。
したがって、Office のメディアから再インストールを実行すれば良い。
もしもこの機会に最新の Office に切り替えたい場合には、下記のサイトから購入可能だ。

《Products.office.com》より
『Office 365 で Office を最大限に活用する』
https://products.office.com/ja-JP/compare-all-microsoft-office-products

1)Office 365:年額¥12,984-で最大5台のPC、スマホで同時使用可能(※1ヶ月限定の試用版あり)
2)Office Personal 2019:¥32,784-の永続ライセンスで2台のPCで使用可能
3)Office Home & Business 2019:¥38,284-の永続ライセンスで2台のPCで使用可能

純正は高いので、互換性のある安いOfficeが欲しいという場合には、下記のサイトを参照のこと。

《KINGSOFT オンラインショップ》
『WPS Office ダウンロード版販売』
https://pay.kingsoft.jp/shopping/products/list.php?category_id=4

1)WPS Office Personal Edition:¥3,980- WordとExcelの互換ソフト
2)WPS Office Standard Edition:¥6,290- 上記2つ+PowerPoint相当の互換ソフト

互換性は最低限でいいから、無料のOfficeが欲しいという場合には、

《Libre Office》
『Libre Office のダウンロードサイト』
https://ja.libreoffice.org/download/download/

1)Libre Office 6.2.8:¥無料

※6.3.4 は評価用のバージョンなので、安定バージョンの 6.2.8 をダウンロードすること。
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Windows 7 カウントダウンの巻 [Windows]

残り時間は、約3時間。
ところが、このタイミングで・・・

《ITmedia PC USER》より、
『Windows 7サポート終了直前、にわかにWindows 10が品薄状態 (1/2)』

Windows 7サポート終了特需があるっていうことは、Windows 10への無償アップグレードがまだ可能ということを知らない人が多いということなのだろう。

改めてここで明言しておくが、認証済みの正規のWindows 7ライセンスがあれば、Windows 10への『無償』アップグレードは可能である。
さらに言うと、Windows 7のサポート終了後も、無償アップグレードが可能な状態は続くと思われる。
具体的な手順は、下記の通り。

①下記のサイトから、Windows 10 インストールツールをダウンロード

《Microsoft.com》より
『Windows 10 のダウンロード』
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

②ダウンロードした実行ファイルを実行すると、下記の2つから選択できる。

②-1:Windows 7 から直接 Windows 10 にアップグレードする。
②-2:Windows 10 をインストールするための USB メモリ、または DVD を作成する。

②-1の場合、プロダクトキーの入力は不要で、Windows 10 用のプロダクトキーが自動生成される。
自動生成されたプロダクトキーはWindows 7 用のプロダクトキーと紐づけされるようで、例えば新たにHDDやSSDを用意してクリーンインストールを実行しても、Windows 7 用のプロダクトキーを入力すれば認証してくれる。

②-2の場合、最初からクリーンインストールが可能だが、最初の1回は Windows 7 のプロダクトキーの入力が必要だ。

Windows 10 のインストール自体は Windows 7 と大差ないが、Microsoft アカウントを要求されるので、アカウントを作成したくないなら、適当なローカルユーザ名を入力してインストールを進めることは可能だ。
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